霜降り明星せいや「1年間スベりまくって」粗品とのコンビ結成当時の苦労を回想「1本しかない」

先に芸人を始めていた粗品が、元々は教員を目指していたせいやを誘う形でコンビを結成した霜降り明星。しかし、粗品がせいやとコンビを組むことに反対する先輩もいたといい、せいやは「ほんまに天才（粗品）が連れてきたヤツどんなやねん？みたいな」と、当時の周囲の反応を明かした。

続けて、当時の自身について「めっちゃ細い、ほんまに衣装も持ってない、駄菓子屋行くみたいな格好の大学生」と説明した上で、「（周囲の芸人は）培ってきた引き出しあるんすけど、僕はほんま大学のゼミ沸かしてた『古畑任三郎』（のモノマネ）1本しかない」「マジでほんま1年間スベりまくって」と振り返った。

これを受けて、霜降り明星と同期の共演者が「ほんまに噂だけとどろいてて。粗品が12、3歳ぐらいの子供連れてきて」「死ぬぐらいスベってるヤツおるって」と明かすと、せいやは改めて当時の自身について「クソガキやったもんな」と笑いまじりに話していた。