中川翔子、オタク同士の“マウントの取り合い”に持論「キリがない」「仲良くしようぜって思う」

番組では、“沼の話”というテーマでトークが展開し、パーソナリティのバービー（フォーリンラブ）から、“沼にハマるのが上手”だと投げかけられた中川は「沼ってる自覚なく、気が付いたら底がないっていう感じです」「オタク気質っていうのは自覚はあるんですけど、それすなわち、全部沼なんですよね」「でもオタクじゃない人でも、沼るように最近あるじゃないですか」「良いですね、壁が無くなった社会」「自分の人生のご褒美だから、沼があるっていうのは、生きる喜びですからね」と語り、バービーは「素晴らしい！」と声をあげた。

続けて、バービーが“自身は浅い沼にいる感覚があり、とことん物事にハマれる中川が羨ましい“と話すと、中川は「深ければ偉い訳じゃないですし、詳しければ偉いでもないですし」「詳しさでマウント取り合うってなると、ちょっと萎えちゃうんですよ」「言うたらそんなの作った人が一番偉いに決まってんのに、『古参が』とか、『にわかが』とか言いだしたらキリがないし」「自分が楽しめる範囲で、それが水深が合った沼な気がするから、全然素敵だと思いますけどね」とコメント。

その上で「古参が新規を叩くっていう絵が好きじゃないんですよ、私。仲良くしようぜって思う」「好きって思ったら、それはおいしい沼なんですよ、きっと」と話し、バービーは「うわぁ～…嬉しいです～」と感銘を受けた様子で返していた。