星野源が述べた”ある人たち”へ感謝の言葉に賞賛の声「本当に素敵」「グッときた」
星野は番組放送日が新曲『Family Song』の発売日だということに触れながら、CDショップ店員だというリスナーからのメールを読み上げた。都会の店舗のように大きな展開はできないが手作りのポップや新曲をずっと流した、という内容に星野は拍手しながら「素晴らしい!ありがとう!お疲れ様!」とねぎらいを送った。
続けて「ネットで買えるのもあるしそれも大事ですけど、店員さんがいないと僕たちの仕事は成り立ちませんので、本当にありがとうございます。」と、改めて世間のCDショップ店員に感謝を述べた。
そして、バンド時代には自身らのCDを置いてもらるよう、1人でCDショップを廻る営業活動をしていたと話す星野。この経験から星野は、CD一枚を売るという重みを痛感しているのだといい「一枚売るのって超大変ですよね。その中で店員さんが一言書いてくれるだけで、売れる可能性がドカンと高まるし。いろんな人に届く可能性が高くなるんですよね。あと、店員さんがね、その一枚置いてくるかどうかっていうのが本当に大変なんです。」と下積み生活を噛み締めながら、自身のCDがファンに届くことの重みを語りながら、再度ショップ店員への感謝を言葉にした。
この話にTwitterでは「これってCDショップの店員さんじゃなくても通じることよね。」「今の立場になっても忘れない源さん。本当に素敵だな。」「店員さんのおかげなんて言われたらCDショップの人も売ってあげようと思うよなぁ。」「素直に感謝する源さんにグッときた。」と、様々な感想が寄せられた。
星野は新曲『Family Song』が、家族の多様性をつづったミドルチューンとなったということに関し「自分が考える愛や真心をすごく素直に、混じりっけなく歌に定着させられた気がするんです」と雑誌のインタビューで語っている。