山田裕貴、主演ドラマ『ペントレ』にかける熱い想いを語る「どうにかこの作品が報われたいな」
5月21日に放送されたTBS系『日曜日の初耳学』に出演した山田裕貴が、現在放送中のTBS系ドラマ『ペンディングトレインー8時23分、明日 君と』について語った。
毎週金曜22時から放送されている同作。ゴールデンプライム帯での主演は初めてだという山田は、今抱えているリアルな悩みとして、「やっぱり視聴率や何やらっていうこととかって、いろいろ意識するようになってきて」「結構サバイバルのドラマなので、カメラ構えるのも本当に大変だし、キャストの皆さんも朝から夜まで本当にみんな頑張ってくださってるので」とコメント。
続けて「普段いつものように過ぎ去っていく春ドラマの1つでした、終わりました、ってなったら、無かったのと一緒になるような気がして」「だからこそ、ちょっとでも話題になってくれたりとか、たくさんの人に観てもらえないと、みんなが報われないような気がして」「僕はそれが一番嫌だし、どうにかこの作品が報われたいなっていうのをすごく思ってますし、そこはかなりプレッシャーですかね」と明かした。
そんな想いから、山田は、3月に自身のTwitterで“報われたい”とツイートしたところ、“山田裕貴は病んでいる”という憶測がSNSで拡散されてしまったといい、「忙しすぎて心がすり減ってるみたいな書かれ方をして」「いや、すり減らしているの僕だし。そこまでやらないと僕は気が済まないタイプだから。それが当たり前なんですよ、まず」と説明。
その上で「僕が報われたいんじゃなくて、作品が報われて欲しいっていう。ただそれだけっていうか」と補足しつつ、「当事者でもない人たちが人のことを叩いたり、その痛みを知らない人たちが全部知ってますかのように叩きまくるわけじゃないですか」「わけわかんなくて。そういったところもドラマに盛り込まれてます」と語っていた。