「涙が止まらなかった」2児の母・浜崎あゆみ、長男からのプレゼントに感動＆親としての想い明かす「自分を律しよう」

浜崎は、自身のInstagramアカウントにて、子供の手形を花に見立てたような絵の写真を掲載しつつ、「Happy mother’s day」「私は家族や周りの方々に沢山助けられながら『ayu』というお仕事もさせて頂いているので、『母親』としては至らない点がたくさんあると思う。それでも、無性の愛が詰まったプレゼントをくれる我が子に、いつか胸を張って『僕のママはayuなんだ！』と思ってもらえるように。恥ずかしい思いや肩身の狭い思いをさせないように。自分を律しようと更に強く思った。」とコメント。

続けて、5月12日の投稿で「I love my mom」という手書きの文字が書かれた用紙の写真を公開していたことに触れ、「ひとつ前の投稿も同じく長男がくれたもの。あれ実は『他の子に比べて筆圧が弱すぎる』と学校で注意を受けた。他の子達はもっとしっかり点線をなぞれるそう。言われてみれば確かに弱々しいライン。でも私は見た瞬間、あまりにも彼のアイデンティティを表すような『らしい』文字で涙が止まらなかった。」と当時を振り返った。

そして、「『個性』ってそーゆー事なんじゃないかな。周りと違ったら怒られる、指摘される、直される。教育という名のもとで『個』を失って右向け右に揃えられていく子供達。。 最近、そんな事ばかりよく考える。ま、残念ながら子供に限ったことでは無いんだけどね。。。」と複雑な胸中を明かしつつ、「今年も変わらず、マミー、そして世界中のお母さん達、心から尊敬しています」と締めくくった。

1998年4月にシングル「poker face」でデビューし、翌年発売の1stアルバムでミリオンセールスを記録して以降、数々の記録を樹立してきた浜崎。4月8日には、デビュー25周年記念のプレミアムライブ『ayumi hamasaki 25th A(ロゴ)nniversary LIVE』が開催された。なお、私生活では2児の母であることを公表しており、SNSでは“母の顔”を感じさせる投稿も増えてきている。

画像出典：浜崎あゆみオフィシャルInstagramより