星野源、“才能がない”と言われても…人からの評価に対する持論にネット感動「号泣」「刺さったぁ」
2023.5.10 20:45
番組中、星野は、雑誌『ダ・ヴィンチ』で執筆していたエッセイの連載が最終回を迎えたことについて、リスナーからの、“書くのが苦手だと言っていた源さんがエッセイの中にしたためてくれた文章は、読み手の心の中のたくさんの感情を気づかせてくれるものでした”いった内容のメールを読み上げた。
それについて星野は「そうね。本当書くの苦手だったんですよ。僕、前『働く男』って本にも書いたんですけど、“才能がなくてもやったっていいじゃないか”っていう」「で、俺思ったんすけど、俺ね、才能ありましたわ」といい笑い声を上げた。
続けて、「本当にそう思うの。音楽も役者も才能ないって俺言われたの。人に」「(才能)ないから辞めなよって言われたけど、俺あったわ!」「で、思うんだけど、才能のアリナシを人に判断させるな!自分で見つけろ!」「ということです。本当にそう思いました」「僕はしつこくやる性格でもあったし、しつこくやり続けて、別に才能なくてもやったっていいじゃねーかよっていう気持ちになる才能が僕にはあって」「人が言うこと、人が自分を否定することを信用するな、ということです」などと語っていた。
この発言にネットでは、「素敵で号泣」「泣いた」「目が覚めた」「めちゃくちゃ名言」「刺さったぁ」「心に響きました」「かっこいい!」と多くの反響があった。