星野源、生放送中のハプニングに冷静な対応。ネットでは「やっぱりプロだなぁ」「安心します」の声
2017.8.2 17:22
番組では声優の宮野真守をゲストに迎えトーク。その中、スタジオも揺れる地震が起こった。
星野は「あっ、ちょっと地震が来ております。東京有楽町のスタジオちょっと揺れておりますね。」と、スタジオの状況を伝えつつ「落ち着いて、まず身の安全を図ってください。上から落ちてくるもの、倒れてくるものに注意してください。現在車を運転中の方はハザードランプをつけ、スピードを落として安全を確かめてください。海岸近くの方は念のため津波を警戒してください。ニッポン放送の地震計は3、震度3でございます。新しい情報が入り次第お伝えします。このままニッポン放送をお聞きください。」と、落ち着いた声で地震への対応を読み上げ、その後もコーナーを続けてリスナーからのメールを紹介するなど、冷静に振舞った。
この放送を聞いていたリスナーからは「落ち着いた対応に安心しますね 」「たぶん敢えて安心できるのんびりした声で言ってくれてた気がする。」「まさかの地震で星野さんたち落ち着いてて大人だなと思った。」「揺れているだろう中でも焦ることなく落ち着いた穏やかな口調で語尾やニュアンスもちょっと変えたりしててやっぱりプロだなぁと…。」と、星野の対応が話題に上がっていた。
星野の対応にラジオリスナーが反応する場面は過去にもあった。星野は現在行っている全国アリーナツアーでは、8月に発売する新曲『Family Song』をやらないと宣言しており「ツアーの途中から1曲足すというのは、その前の会場の人とかがやっぱりかわいそうだし、ちょっと違うなという。なるべくメニュー変えたくないなぁということで」と、新曲発表前のライブに来たファンを気遣い、リスナーからは「それこそ粋です、星野源!」といった声も上がっていた。