奈緒、永野芽郁の“新境地”が詰まった共演映画の撮影を回想「本当に幸せな、刺激的な時間でした」

奈緒は、永野演じる主人公・シイノの親友・マリコ役として出演した同作について、「実際に仲のいい永野芽郁ちゃんと、親友同士という私たちの関係性に少しリンクをした役柄をいただけたことが本当に幸運でした」と切り出すと、「お芝居を通して芽郁ちゃんの初めて聞く声や、表情にも触れることができました。私自身にとって役者としても本当に幸せな、刺激的な時間でした」と回想。

また、永野の“素晴らしい点”として、“寒さ知らずの集中力”を挙げ、「撮影が行われたのが肌寒い11月だったんですが、本当に寒い日でした」「それでも芽郁ちゃんは『暑い暑い』と言って、ベンチコートを着ることが滅多に無かったんです」「寒さを忘れてしまうほど、このシイノという役にのめり込み、自分の役に没頭していたんだと思います」と、永野の“役者魂”を感じたエピソードを明かした。

その後も奈緒は、この映画の撮影を通して感じた永野の魅力を語り、最後には、「カットがかかっても手が震えてしまうようなシーンがたくさんあったんですけど、カットがかかっても手をずっと握ってくれている優しい芽郁ちゃんの、初めて見ていただける表情や声がたくさん詰まった作品」と語っていた。