広末涼子、長男との衝突を乗り越えた“親子の絆”「大変だったことを全部話して」

番組では今回、思春期の子供との向き合い方に関する特集の中で、広末が「生まれて来なければよかった、なんてことを小さい子が思うって、ちょっと考えたことがなかったので、すごくショックでしたね、その時は」と、当時小学6年生だった長男に言われた言葉を回想する場面があった。

また、この時の子供への対応について広末は「うちの場合は2人旅に出て」と切り出すと、「私がやっぱり母親として、出来れば正しくいたい、明るく笑顔でいたい、優しくありたいって思っていたからこそ、彼に見せていなかった側面を、ちゃんとママも苦労したこと、辛かったこと大変だったことを全部話して」「逆に楽しかったことや、好きなことも話して、『それで今がある、でも正直なところ、あなたがいなかったら私は今生きてなかったと思う』っていうことも話して」と、息子にかけた言葉を振り返った。

さらに、「やっぱり1番辛かった時に、彼の存在が私を支えてくれたので、それを話して」と、息子の存在が自身の支えにもなっていたと語りつつ、「『だからあなたがこれからどう生きようと、どんなことをしようと、応援していきたいから、何でも話して欲しい』っていう」と語っていた。