田中みな実＆紗栄子、恋愛に消極的になってしまう理由で意気投合「何もやってあげられないのに…」

番組の中で、田中と紗栄子は、“恋愛の仕方を忘れた”という話題で盛り上がり、紗栄子は「みな実さんとかは昔、たぶん自分がすっごい好きになるタイプで、すごい尽くしてあげてっていうタイプ。私もそういうタイプだったんですけど」「今自分がそういう恋愛できるかって、守るものもあるし、そうなれないんですよ」「だから精一杯の自分の恋愛スタイルがそれだったから、それをできない今、自分が相手と付き合うって申し訳ないなって思っちゃうんです」と明かした。

これに、田中は「そうなんです！まさに」「お芝居のお仕事も全然できてないから、できてないことに今注力してるのに、そこに彼氏とかが出来た時に、“何もやってあげられないのに私と付き合うメリットないよ？”って思っちゃうんですよ」と同意しつつ、「あと単純にモテなくなってきた」などとコメント。

すると、紗栄子は「年齢的なことじゃないですか？それで言うと、私たちの年が。将来のパートナーを探すというか、“老後誰といるんだろう？”みたいなこととか」と発言。これに田中は「そうなんですよ。こうなってくると、“同じ墓に入るほどの人なのか？”っていうのをお互いに考えません？」と投げかけ、紗栄子も「わかるんですよね。ってなると、恋愛の始め方わかんない」と話した。

そして、意見を求められた弘中綾香アナウンサーは「過去の恋愛スタイルに囚われすぎてるんじゃないかなって思って」「もうちょっと1歩引いて、1ヶ月に1回会う方がいるだけでも良いじゃないですか。心の拠り所みたいな」「尽くす尽くさないみたいなのをちょっと1回置いといて…」「もうお墓もいいです、考えなくて」とアドバイスを送り、周囲の笑いを誘っていた。