カンニング竹山、俳優業への足がかりとなった人気番組とは?「繋がってんね、仕事って」

2023.4.6 10:00
カンニング竹山、俳優業への足がかりとなった人気番組とは?「繋がってんね、仕事って」サムネイル画像!
カンニング竹山/(c)E-TALENTBANK

4月5日、ニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』に、カンニング竹山がゲストとして出演。自身が俳優業に進出したきっかけを明かした。

【関連】中居正広が”墓場まで持って行く”と語る秘密にカンニング竹山「一番厄介なパターン」

番組内で、日本テレビ系のネタ番組『エンタの神様』の話題になると、竹山は出演当時はネタの内容も含めて打ち合わせを行い、より視聴者に伝わるようにブラッシュアップしていたといい、「この言葉言ったら数字(視聴率)上がるとか」「『こんな仕掛けしたら、もっと視聴者ワクワクドキドキしませんかねぇ?』とか」「めちゃくちゃ勉強させてもらって」と、テレビについて教わることが多かったため感謝していると語った。

その上で、やがてピンで出演するようになったと続け、「1人になると、完全に俺のネタじゃなかったりするんだけど」「日テレ入って、今日の台本ってもらって、1回マネージャーも全員出てってもらって」「それで30分ぐらいでバーッて覚えんのよ」「ちょっと中々クレイジーなキャラ1人で演じてた」と明かしつつ、「それの練習してたから、それから後に『映画出ませんか?』って話が出んのよ」「『いやいや俺なんかやったことないです、そんな』って」と回想。

しかし、その時にふと『エンタの神様』での経験が活かせるのではないかと感じたとして、「要は人の書いた物を演じてて、クレイジーなおじさんをやってたから、基本の考えはこれで良いんじゃないかと思って現場行ったのよ」「そしたら自分の思う以上に意外と褒められて」「あっそうか、これもエンタのおかげでお芝居の現場、俺こなせるようになってたっていう」「エンタがあったから芝居の道にちょっと顔出せるようになったって言っても過言じゃない」「繋がってんね、仕事って」と語っていた。

関連ワード

web:172.30.1.100