森昌子、息子・ワンオクTAKAから将来について相談された時の心境告白「1日考えさせて」

2017.7.19 19:00

18日に放送されたテレビ東京系「チマタの噺」に歌手の森昌子が出演し、息子であるONE OK ROCKのTAKAに関して話す場面があった。

番組内で司会の笑福亭鶴瓶は「えらい育ってまんな、あの子」と、長男であるTAKAの活躍を話題に出した。これに森は「私はなるべくそっちの方向じゃないようにないように育ててきたつもりだったんですけど」と、親として音楽の道に進ませるつもりはなかったと告白。

続けて「ある日突然、中学の終わりくらいに『僕歌手になりたい』って言い出して、『えっちょっと待ってよ1日考えさせて』って、答えに困ってしまって」と、当時の戸惑いを振り返った。

そして「そのぐらいの歳で自分のやりたいことが見つかったっていうのは良いことだと思うんですけど、私としては非常にちょっと複雑で」と、自分も13歳でデビューしたため、その頃と同じ年代の息子の言葉に複雑な気持ちだったと話した。

最後に森は「次の日に『本当にやりたいの?』って言ったら『やりたいです』って言われたんで、『やるんだったら本気でやんなきゃダメだよ』っていうことを言ったような記憶がありますね。」と、TAKAの背中を押したという。

これを聞いた笑福亭鶴瓶は、現在のTAKAの活躍を「本気出しすぎやな」と評し、森と笑い合っていた。

森がTAKAのエピソードを披露したことは過去の別番組にもあり、TAKAが英詞の曲も流暢に歌いこなすことに「高校の時ひどかったんですね。できなくて。なのに、どうしてあんな英語の歌が歌えるようになっちゃったのかなと」と不思議がっていたことがあった。

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