浜田雅功、相方の松本人志と飲みに行くことは滅多に無し「もうちょっと年取ったら素直に誘える」

2023.3.30 17:00
浜田雅功、相方の松本人志と飲みに行くことは滅多に無し「もうちょっと年取ったら素直に誘える」サムネイル画像!
(c)E-TALENTBANK

ダウンタウン浜田雅功が30日、都内で行われた「アサヒビール 2023年スマートドリンキング戦略説明会」に出席した。

【写真】登壇者の写真や、イベント中の和気あいあいとした様子も公開

アサヒビールは飲み方の多様性を推進する「スマートドリンキング」の認知を高めるため、よしもと芸人とコラボレーションした『We are飲みトモ!スマドリでええねん!PROJECT!』を始動する。浜田はこの“スマドリ”PRのために結成された新ユニット「飲みトモズ」のメンバーとして、ブラックマヨネーズ小杉竜一ミキ亜生3時のヒロイン福田麻貴と「飲めても飲めなくても、みんな飲みトモ」をメッセージに、飲める人と飲めない人が共に楽しめる文化の醸成に一役買う。

4人はユニットでCMに出演し、ウルフルズの「ええねん」を替え歌にした楽曲「ええねん〜スマドリバージョン〜」を披露している。この日はそのCMもお披露目された。浜田は撮影の感想を聞かれ「現場は楽しかったですよ」と満面の笑みで感想を述べる。亜生も「こういうCMの撮影は普段させてもらうことがあまりないんです。しかもこのメンバーだしっていうことで緊張して、麻貴さんと『これどうする…』って言っていたんですけど、浜田さんが引っ張ってくれて」とその浜田の現場でのリーダーシップの高さを紹介。

福田もこれに同意しつつ、「2人で終わってから『(浜田は)タレントとしてもスーパースターやったな』って話していたんです」と述べ、「(撮影前は)あんな怖い顔してたのに始まったらすごい笑顔で…」と浜田をチクリといじって笑わせる。小杉は歌の収録が楽しかったといい、「歌っていて気持ちいいし、ただただ楽しかった」と嬉しそうに回顧した。4人の歌う同曲はカラオケなどでも配信予定だという。

季節柄、新生活が話題となると、浜田は25歳で東京に上京したことを回顧。「東京に来て一番最初に思ったのは家賃が高いなっていうこと。出てきた時はそんなにお仕事はさせてもらっていなかったので、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーはあったんですけど、それが終わったら、仕事がないのでパチンコ屋に行っていました」とコメント。「(『いいとも!』の収録スタジオが入った)アルタの前にちょうどパチンコ屋があったので、そこに行っていたな〜」と懐かしそうな表情で話す。

飲み会に絡めて、普段飲みに行くメンバーを聞かれると浜田は「芸人のメンバーならみんな知っているんですけど、『吉本最弱メンバー』と言われている売れていない芸人たちがいて、少人数でその子たちとご飯や飲みに行ったりしています。『お前らいつ売れんねん』って言いながらね」と紹介。

松本人志さんと飲みに行く機会はあるか」と聞かれると、「ここ何十年とない」と即答し、「一緒にバイトしていた頃は、お店で飲まされて2人でベロベロになることもありましたけどね。タクシー降りて松本がすぐ『うぇーっ!』てなってね」と振り返りつつ、「2人きりで飲むとかはその後ないです。ご飯行くことは最初の頃はありましたけどね。周り知らん人ばかりやし、自然と2人でご飯食べていました」と話す。

松本人志を改めて飲みに誘うなら」とさらに質問を受けると、「なんて誘う?相方ってなんて誘うの?なんて言うの?」と照れ臭そうに小杉らに助けを求める一幕も。浜田は「もうちょっと年取ったら素直に誘える時が来るかな」としみじみコメント。「今は照れくさいかな。一緒にご飯食べとったら怖いでしょ」と話して笑顔を見せた。

イベント終盤、4人はドリンクで乾杯。浜田は「この活動を世間の皆さんに浸透させていかないと。お酒の場にあまり行きたくないという人もまだまだ多いと思うんです。これを浸透させれば、何を飲もうが笑顔でいられる。気持ちも楽しくいられる。スマートドリンキング、もっともっと広めていきましょう」と呼びかけていた。

web:172.30.1.100