横浜流星、2年半越しの主演舞台『巌流島』大千穐楽に喜び「止まっていた時間を動かすことが出来ます」
3月28日、横浜流星がInstagramを更新。自身が主演を務める舞台『巌流島』が大千穐楽を迎えたことを報告した。
横浜は自身のInstagramアカウントにて、「舞台『巌流島』無事大千穐楽を迎えました。」「2年半前に中止になってからこの作品のことを考え日々過ごしてきました。無念で仕方無かったし、待っていた皆様には、必ず届けなければいけないと思っていました。」と舞台への思いをコメント。
続けて、「2年半が経ち、皆が集まり、この作品を届けられることが出来ました。キャスト、スタッフの皆様には本当に感謝しています。」「そしてお越し下さった方々、毎公演スタンディングオベーションをありがとうございました。目に焼き付けました。これで止まっていた時間を動かすことが出来ます。」と舞台へ関わる人々への感謝を綴った。
そして、「武蔵として生きれなくなるのは少し寂しいですが、僕の中にはこの作品、そして武蔵がずっと心の中に生き続けていきます。」「皆様の心の中にも、この作品が生き続けてくれることを願っています。ありがとうございました。」と締めくくると、舞台衣装姿で共演者らと撮影した集合ショットを2枚掲載した。
この投稿に、ファンからは「本当にお疲れ様」「感動をありがとう」「最高のリベンジを目の当たりに出来て幸せ」「一生忘れられない舞台になりました」「全てに感謝しか無い」「これからも役に生きる流星くんを応援し続けます!!」といった労いの言葉などが寄せられていた。
2019年にTBS系ドラマ『初めて恋をした日に読む話』で髪をピンクに染めた不良高校生・由利匡平役で話題となった横浜は、ドラマ・映画・舞台とさまざまな作品で存在感を発揮。今回触れていた舞台『巌流島』は、当初2020年7月より公演予定だったが新型コロナウイルスの影響で全公演が中止となった。当時横浜は、同Instagramで「最高の環境の中、またこのチームで”巌流島”が出来ることを信じて、今目の前にあることを頑張ります。」と心境を明かしていた。
画像出典:横浜流星オフィシャルInstagramより