上白石萌音、ビールCM出演解禁で感激!久々共演の山崎賢人と撮影振り返る「全く変わっていない」
4人は4月4日に新発売される「サントリー生ビール」の新TV-CM『生きている人々』篇、『新生活を生きる人』篇、『飲食店で生きる人』篇、新WEB-CM『運送業で生きる人』篇に出演する。上白石は今年1月に25歳になったばかりだが、テレビのアルコールCM出演規定で25歳未満はビールのCMに出演できないことを紹介しつつ、「お酒のCMは25歳から。だから、今回出演できる年齢、大人になったのが素直に嬉しかったです」と笑顔で話す。
上白石は「私にビールの美味しさを教えてくれたのは父。父が今誰よりも楽しみにしてくれていると思います」と述べ、「お父さん、頑張っているよ!」と壇上から父に呼びかける一幕も。山崎も「本当に嬉しいです」と出演を嬉しそうに語り、「普段からビールを飲んでいるので、その魅力はリアルに伝えられると思います」と意気込む。山崎は上白石とは、過去に共演経験はあるが今回、久々の共演だったとのこと。上白石は「過去2回共演しているんですけど、今回久しぶりの共演。全く変わっていないなって…」と撮影時の山崎の様子を紹介する。
オズワルドも過去に上白石と共演経験があるといい、上白石はオズワルドの2人の印象についても「お忙しいのに、人間らしい、温かさを持った方だなって以前の共演当時、収録の合間に思っていました」と回顧。伊藤もこれに感慨深げで、「その時、僕ら鼻血出るくらい滑りまくっていた時で…」と話して笑わせた。
新CMは、とある街を舞台に、そこで生きる登場人物たちの人生が交錯する群像劇となっており、山崎は独立したばかりのインテリアデザイナー、上白石は定食屋で働くみんなを笑顔にする元気娘、オズワルドは運送業者に扮する。CMには海の男役で坂口憲二、『ルパン三世』でおなじみの銭形警部も登場する。
完成したCMについて山崎は「裏でみんなで見ていて本当にいいCMになったなって話していたんです。それぞれが違う職業で頑張っている姿があって、最後にビールを美味しそうに飲んでいて」と仕上がりを絶賛する。「僕の飲み終わった後の表情は、普段の仕事終わりとか、お風呂上がりの時のあの美味しい一口目の瞬間を想像してやっていました。セットもすごくて、マンションのベランダの風が入ってくるところとかリアルに再現されていて、スタジオの中でやっているのに気持ちよかったです」と笑顔で話す。
上白石も「定食屋がめちゃくちゃ混んでいて、忙しいお店で働いているのを追体験できた気分でした。終わった時はビールを飲みたいって思いました。飲食店で働く方を改めて尊敬しました」と撮影を回顧。伊藤は山崎の飲みっぷりの良さに感動したといい、「あれだけ美味しそうにビールを飲まれたら、いよいよオスとして勝てるものはないなって思いました」と悔しそうに話していた。
最後に季節柄“新生活を迎える新成人へのメッセージ”を問われると、山崎は「新しい生活にワクワクしながら挑んでいってほしいです」と新成人にエール。上白石も「1日の終わりには自分だけでも自分のことを褒めちぎってあげてほしいです。寝る前だけはそうすると心の健康が保たれると思います」と述べ、畠中も「新生活は不安なことがいっぱい。でもなんとかなることが多い。大丈夫です!」と呼びかけて笑顔を見せていた。
※山崎賢人の「崎」は立つ崎