齋藤飛鳥、卒コンは満を持して東京ドームで開催！発表までに見せていたファンへの“気遣いと愛情”

乃木坂46の人気メンバーとして活躍し、卒業後はモデル活動のほか、グループ時代からハマ・オカモト（OKAMOTO’S）と共にレギュラーを務める冠番組『ハマスカ放送部』（テレビ朝日系）にも変わらず出演を続けている齋藤。彼女の飾らないトークや、ハマ・オカモトとの軽妙な掛け合いが「相性めっちゃいい」「絶妙な距離感が心地良い」と視聴者から好評を博している同番組だが、齋藤のグループ卒業後唯一のレギュラー番組ということもあり、4月以降の放送継続が明かされた際には、多くのファンから喜びと安堵の声があがった。

また、過去に『ハマスカ放送部』の中で“SNSで料理の写真を公開する人はどうかと思う”と語っていた齋藤が、卒業後にはInstagramで「#さいとうあすかめし」とハッシュタグをつけ、手料理の動画や写真を公開したこともファンの間で話題に。YouTubeに投稿されている同番組の未公開トークの中で、齋藤は「今、私のファンの人ってすごいかわいそうな状況なので」とした上で、「お料理別にそんなできないんですけど、日ごろの感謝を」と、乃木坂46卒業後、表立って活動する機会が減った自身のファンへの気遣いや感謝の気持ちから料理の写真をアップするようになったことを明かしている。

そうした中、先日ついに東京ドームでの卒業コンサート開催が発表され、齋藤は自身のInstagramの投稿で喜びを綴った一方、「私自身グループからしばらく離れ1人になった分、これを受けてファンのみなさんが感じている事が、手に取るようにわかる気がします。」「今すぐに私が伝えたいのは、お待たせしてしまい、ごめんね」「そして、待っていてくれた人がいるのなら、ありがとう」と、ファンに寄り添うように謝罪や感謝の気持ちを伝えている。この投稿に対し、SNSでは「ファンのことを1番に思ってくれてることがちゃんと伝わってくる」「優しさが溢れているね」などの声があがっており、こうした反応からも、これまで齋藤が築いてきたファンとの絆を感じることができるのではないだろうか。

昨年12月31日の卒業から約3ヶ月半、卒業コンサートの発表を待ち望むファンに対し、真摯な姿勢で向き合い続けた齋藤。4月14日公開予定の映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』への出演も発表され、これからのマルチな活躍にも期待が高まる中、アイドル時代、そして卒業後にも紡がれた齋藤とファンとの絆は今後も途切れることなく続いていくことだろう。