目黒蓮『silent』で演じた“想”とは異なる恋愛観を明かす「人って中身なかなか変えられないかなって…」

昨年放送され大ヒットした同局のドラマ『silent』では、18歳で難聴を患い、限られた人にしか心を開かず暮らしていたものの、かつての恋人・青葉紬（川口春奈）と8年の時を経て再会したことで、互いに惹かれ合っていく青年・佐倉想を演じた目黒。今回、番組では、同作の大ファンだという若槻が、役柄の想と重ねながら、目黒の恋愛観を深掘りしていくVTRが放送された。

若槻が「1度別れた女性ともう1回戻るってことはない？」と聞くと、目黒は「ないですね」「もう1回付き合うとか絶対無理ですね」と即答。続けて、「1度別れたことがあるペアなのに、その後『じゃあこれからはずっと一緒にいましょうね』とかって言っても、1回別れてる2人なのに、それって全然絶対じゃない」「人って中身なかなか変えられないかなって思うんで」「そういう部分が多分、また見えてきちゃうんじゃないかなって」と答え、“想”と自身の恋愛観の違いを明らかにした。

その後、若槻のおすすめとして“紬の気を引くために想が曲を聴いているふりをしたシーン”が挙げられ、自身にもそのような一面はあるかと聞かれた目黒は「僕ちょっとバカなんで、話しかけに行っちゃうと思います」と回答。また、“女性側が駆け引きしてくることについてどう思うか“という質問には、「僕は好きな人だったらちょっとした駆け引きみたいなのしないです」「駆け引きしないぐらいの人が好きです」「シンプルな、素のままで自分に接してくれてんるだなっていうので嬉しいです」とコメントしていた。