ベッキー、話題の『大病院占拠』“黒鬼”役の苦労を明かす「ダメージが非常に大きいです」

『大病院占拠』では、病院を占拠した武装集団「百鬼夜行」の“黒鬼”を演じているベッキーだが、今回の動画冒頭では、シリアスなシーンの撮影を終えた直後だと説明した上で「だからメイク崩れまくりです。泣きまくりの崩れまくりです」「いや～…辛いねぇ」「本番だけその気持ちになれば良いもんじゃないからね」「自分の心をパンチパンチパンチってして、黒鬼のみさきの気持ちを作るっていう感じがして、なんかダメージが非常に大きいです」と心境を吐露。

続けて「私がお芝居を語るなんて一億年早いですけど、お芝居って昔は悲しいフリをするものだと思ってました」「でもやっぱ経験積んで、本当にその心を作んないといけないから、心をすり減らす。そんなお仕事だなぁと思っております」と語った。

さらに、自身が演じる“黒鬼”については「わりとね、7話ぐらいまでは明るいキャラ」「“楽しいなぁ～ぶっとんだ感じでやってこー”みたいな感じでやってきたんですけど」「やっぱ結末、なぜ鬼になったのかっていう、そのドラマの核となるシーンが増えてくにつれてにマジモードになって」「大変だぁ～」と苦労を覗かせた。

また、主演を務める櫻井の演技については、「やっぱ櫻井翔さんのお芝居すごくないですか？」「櫻井さんってほんと嵐のメンバー、司会者っていうイメージがあったんですけど、今回のドラマでまじで役者さんとしても本当すごいんだと思って」「こんなオールマイティーな人いる？って驚いてます」と絶賛していた。