日向坂46齊藤京子、個性がキラリと光る『キョコロヒー』が好調!バラエティでの活躍にも期待
2021年4月より放送が開始された『キョコロヒー』は、齊藤とヒコロヒーという異色の組み合わせの2人がMCを務めるトーク番組。2人のローテンションながらもテンポの良い独特なトークがSNS上でも「当たりの化学反応」「二人のゆるいトークが見てて楽しい」などと視聴者から好評を博し、同年にはテレビ朝日系で月曜~金曜の深夜に放送されている番組の中から1番おもしろいバラエティ番組を決める『バラバラ大選挙』で視聴者グランプリを獲得。さらに、齊藤が番組内で見せる、良い意味で“アイドルらしくない”トークやリアクションが、SNSで「齊藤京子らしさがよく出てる」「齊藤京子ちゃんってアイドルだよね ?めちゃくちゃ冷めてて良い」などと話題を呼ぶこともあり、彼女の存在が番組の面白さに繋がっていると言えそうだ。
また、『バラバラ大選挙』で視聴者グランプリを獲得したことにより、特番の放送が決定した際には、齊藤は自身のブログの中で喜びの心境を綴りつつ、「日本の大人気番組を目指します! 国宝級番組にします!!」といった意気込みも明かしており、こうした言葉からも、齊藤が冠番組である『キョコロヒー』に強い思い入れや愛情を持っていることがうかがえる。そんな同番組だが、2022年5月には初のトークイベントが開催されたほか、同年10月には放送時間が深夜枠から23時代に昇格し、全国放送も開始されるなど、快進撃が続いている。さらに、今年5月には、初回から大幅にキャパシティを広げた会場で、トークイベント第2弾『生キョコロヒー2023春 ~自覚と責任の5000席~』を開催することも発表されており、2023年も番組の勢いは衰えることがなさそうだ。
さまざまなテーマで2人が自由にトークを展開するという構成の同番組だが、過去の放送で、齊藤が買い物中に遭遇した女子高生への怒りを吐露した際に、“嫌なギャル”を再現した小芝居が上手かったことから、後の放送回で齊藤が“嫌なギャル”の演技を磨くために練習する企画が行われるなど、番組を継続して観ている視聴者がより楽しめるような工夫も盛り込まれている。こうしたコミカルな企画にも体当たりで挑戦する齊藤に対し、ネット上からは「新たなチャレンジも見れて新鮮」「最高やったわ」「マジで神回でした」といった絶賛の声が寄せられており、彼女の新たな一面が見られる点も同番組が支持される理由ではないだろうか。
昨年、25歳の誕生日を迎えた際に、「ヒコロヒーさんに張れるくらいテレビ番組にいっぱい進出できるように」とテレビ出演への熱意を語っていた齊藤だが、『キョコロヒー』で発揮されてきたバラエティ力や個性的なトークを武器に、今後の活躍が期待できそうだ。独自の魅力を持つ齊藤の魅力が十二分に味わえる『キョコロヒー』、そして彼女のこれからの活躍にぜひ注目してみてはいかがだろうか。