矢口真里、ももちのラストライブと芸能界引退を語る「実感がないんですよ」

2017.7.5 17:37

4日にAbemaTVで放送された『矢口真里のThe NIGHT』内で矢口真里が、先月30日で芸能界を引退した嗣永桃子に関して言及する場面があった。

矢口は嗣永のラストライブに関して「本当に笑顔で最後まで、何か悲しさとかほとんど(なかった)」と、述べ「(嗣永が)感動で泣いてましたけど、基本的にずっと笑顔でキラキラしてて輝いててだったから。なんかね、サッパリ」と、清々しいラストだったと話した。

また矢口は嗣永の芸能界引退に対して、自身と嗣永が会う機会は今後もあると思うと話し「永遠のさよならではないんで」と、アイドルとしてやりきった嗣永を立派だったと褒めながら、「引退はでもね、まだ何か実感が全然ないんですよ本当に」と語った。

ラストライブの内容に関しても「ライブもすごいMCも面白かったし、テンポも良くて、さすが!っていうところがいっぱいあったんですよ。歌も上手いし。なんつってもやっぱりね、可愛かった。もう笑顔がキラキラで」と、嗣永が作り出す世界観に魅了された様子をのぞかせた。

また、嗣永の小指を立ててマイクを持つ演出について、スタッフから”こゆビーム”という名称があることを教えられ「あれ、こゆビームっていうんですか?」と驚いた様子を見せた。続けてファンからの声を小指で受信しているという設定を聞かされた矢口は「私それ知らなかった」「良い演出でしたよすごく」と、最後まで嗣永のアイドル像に感心していた。

嗣永は過去の別番組で、今後の不安に関して「アイドルをやっていくにあたって、すごくわたし愛される能力を身につけたんですね、社交性とか、愛嬌とか」と語り、「なおかつビジュアルもいいわけじゃないですか。わりと無敵なんですよね。普通の25歳として」と“ももち節”を炸裂させながら「なのでどこ行ってもなんか割と上手に生きていける気がします」と笑いながら不安はないとコメントしていた。

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