乃木坂46卒業の秋元真夏、ファンとの絆を語る「またねって気持ちで旅立っていきたいな」

2023.2.27 21:45
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秋元真夏/(c)E-TALENTBANK

2月26日、文化放送『秋元真夏乃木坂46) 卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー』に、同日に横浜アリーナで開催された「『11th YEAR BIRTHDAY LIVE』DAY5~秋元真夏 卒業コンサート~』をもってグループを卒業した秋元真夏が出演した。

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番組冒頭、秋元は「今日は乃木坂46のメンバーとして最後の日になっています」「今まさに横浜アリーナの方で私は卒業コンサートをしています」と今回の放送は事前収録であることをうかがわせつつ、秋元の乃木坂46の思い出の楽曲についてトークする回だと説明した。

その後、『僕たちのサヨナラ』を選出した秋元は「私の最後の曲でセンターを務めさせていただきました」といい、歌詞について「何度も私は卒業生を見送ってきて、残る人たちってやっぱ寂しいから涙で溢れて、寂しい、寂しいってなってるんですけど、旅立つ人は本当に清々しい笑顔をしてたりとか。じゃあねって言ってる背中。何人も記憶に残っていて」「その背中を見送ってきた私にぴったりな歌詞を秋元先生(秋元康氏)に書いてもらったなっていう感じがしていて」とコメント。

また、「最後のミーグリとかをやってる時に、やっぱり皆さん本当に、この後私が引退しちゃうわけじゃないからテレビとかで見れるけど、でも乃木坂としての私は見れなくなるのが寂しいって言ってくれて」「その中に、『真夏とは会えなくなるわけじゃないと思ってるから、さよならじゃなくてまたねって言うね』って言ってくれたファンの方がいて、その伝え方素敵だなと思って」と、ファンとのやり取りを明かした。

続けて、「私はこの曲の最後にさよならって言ってるんですけど、これは乃木坂として皆さんと1回お別れをするさよならで、卒業した後も活動していく中で、ここまで築いてきたファンの方との絆っていうのは絶対に無くならないと思ってるので、またねって気持ちで旅立っていきたいなと思います」と語っていた。

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