岡崎体育 夏の“MVあるある”をバッサリ斬り捨てた言葉とは?関ジャニ村上も「言い方!」とツッコミ
2017.7.3 21:10
2日放送のテレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」で、シンガーソングライターの岡崎体育が“夏のMV”をバッサリ斬り捨てる場面があった。
作詞家・zopp、作曲家Carlos K.らが“夏うた”について音楽的な側面から解説をする中、岡崎は「夏うたミュージックビデオの王道パターン」として、“夏うた”のMVにありがちなことを例をあげて解説していった。
岡崎が「水を抜いたプールで歌唱」と一つ目の“あるある”を紹介すると、出演者たちからは「あるー!」と声が上がる。ORANGE RANGEの「ロコローション」や、関ジャニ∞の「罪と夏」を例にあげた岡崎は、「やっぱり一番画になる」ためにサビのシーンでよく使われる傾向があると解説した。
続いて「美女と自転車」と二つ目の“あるある”出した岡崎は、AKB48の「ポニーテールとシュシュ」「Everyday、カチューシャ」などを例に出す。美女の乗る乗り物がなぜ自転車なのかについて岡崎は、美女は若く10代の女の子も多いため「免許がとれない」からではないかという独自の見解を披露した。
さらに岡崎は「祭りで手を繋ごうとしながら、モジモジする」「地面にカメラを置いて、その上を走って飛び越えていく」など夏のMVならではの“あるある”を披露していくも、「偏差値が低いものが多いですね」と総括しスタジオの笑いを誘った。
これには村上信五も「おまえ、言い方!」とツッコミを入れ、「見やすい!ということやな」と即座にフォローすると、岡崎は「村上さんのおっしゃったことが全てです」と同意していた。
岡崎は10月9日から東京・Zepp DiverCityでの公演を皮切りに、ワンマンツアー「キミイロハートII」をおこなう予定。