TOKIO長瀬智也が語った作曲活動の“とある例え”に、ネットからは「的確」「例に出せるのはTOKIOくらい」と反響

2017.7.3 20:55

1日放送の日本テレビ系「THE MUSIC DAY 願いが叶う夏」で、TOKIO長瀬智也が作曲活動について語る場面があった。

TOKIOのライブパフォーマンス前に、バンドは2013年に発表したシングル「リリック」以降ほとんどのシングル曲の作詞作曲を長瀬が手掛けるようになったと紹介される。番組ではその理由を語った長瀬のインタビューVTRを放映した。

中島みゆきや玉置浩二などの大物ミュージシャンの楽曲を歌ううちに、バンドとして「自分だったらこうする」と思う気持ちが大きくなってきたと長瀬はその理由を話す。そして「やっぱりそういう葛藤が一番大きかったですかね」と当時の心境を振り返った。

長瀬はTOKIOの世界観を「かっこいいけど、どこか面白かったり」と評し、音楽活動について「米作りに近いと思うんですよ」と例えた。米作りは水の違いが味の違いにつながると話す長瀬は「人がみんな気にしないミクロの世界を気にし始めるわけですよ、作る人は」と語り、「音楽もずっとやってたら、そこの領域まで行かなきゃいけないと思う」と持論を展開する。

作曲活動については「曲作りってのは地味だし孤独だし、一人で鉄腕DASHやってる感じだと思います。わかりやすく言うとね」と説明していた。

Twitterでは「もう農業が本業でバンドは副業と認めたとしか思えない」「曲作りを『米作り』に例えたところで皆んな笑ってたけど、あれはかなり的確でwitの効いた例えだと思った」「米作りを例に出せるのはTOKIOぐらいじゃない?」と、長瀬のユーモラスかつ的確な例えからわかる音楽への真摯な姿勢に大きな反響が寄せられていた。

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