斎藤工、“あまりにも仕事がなかった”駆け出し時代の苦悩を明かす「ニーズがないっていう焦りが…」

2023.2.25 12:00
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斎藤工/(c)E-TALENTBANK

2月23日深夜、TOKYO FM『TOKYO SPEAKEASY』に斎藤工が出演し、オーディションになかなか受からなかったという駆け出し時代の苦労を語った。

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番組では今回、斎藤が自身の駆け出し時代について、「映画が好きで」「湿度のある映画の世界に憧れて(俳優の)世の中入ったんですけど、もう仕事がなくて。自分の持ってる要素と自分が求めてる要素が乖離してるんですよ」と、苦い経験を振り返る場面があった。

斎藤は続けて「オーディション受ける度にわかるし、オーディションも、そんな話まずこないんですよ」「あまりにも仕事がないんで、初期の方なんでもオーディション受けてたんですけど」とした上で、ミュージカル『テニスの王子様』のオーディションに合格したといい、この作品には恩義を感じていると語った。

さらに斎藤は、当時の心境について、「ニーズがないっていう焦りがずっとあって、同世代がどんどんどんどん花開いていくっていう中で。とにかくオーディション、ニーズっていうものを求めてたんですよ」と葛藤を明かし、「人から必要とされるってことがないと、存在がないっていうこととイコールになっちゃうなと思って」と振り返っていた。

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