『舞いあがれ!』ついに結ばれた舞と貴司が“新たな出発”ネット祝福「幸せがてんこ盛」「おめでとう」

2023.2.18 8:15

連日SNSで大きな盛り上がりを見せているNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』。第20週「伝えたい思い」は、お互いの思いを打ち明けられずにいた舞(福原遥)とその幼なじみ・貴司(赤楚衛二)の関係が大きく進展した。本記事では、そんな第20週の内容を振り返ると共に、第21週の注目ポイントを紹介したい。<※ネタバレあり>

【関連】『舞いあがれ!』貴司に史子が急接近…舞は思いを伝えられるのか?視聴者も応援「幸せになって」

舞いあがれ!』は、1990年代から現代を舞台に、ヒロインの岩倉舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。空へのあこがれを抱いた舞が、パイロットになる夢、そして“島を行き来できる電動小型飛行機作り”という新たな夢を追いかける姿を描く。

第20週では舞と貴司の恋模様が物語の中心に。貴司は歌集を作るため、新しく作った短歌を編集者の北條(川島潤哉)に見せるが、厳しいダメ出しを受けてしまい、“恋の歌を書く”という新たな課題を出される。一方の舞は、IWAKURAに興味を持った新聞記者の御園(山口紗弥加)の提案で、職人たちの思いを伝えるためのブログ作りに取り組むが、貴司に好意を抱いている様子の歌人志望者・史子(八木莉可子)がデラシネを頻繁に出入りすることに複雑な心境になっていた。貴司がどうしても恋の歌が書けずに苦悩する姿を見かねて、北條は“大切な人の心に届くような歌を書け”と鼓舞。舞の元には、貴司に思いを伝えるも恋が実らなかった史子が現れ、かつて貴司が舞に送った短歌は、情熱的な恋の歌を本歌取りしたものだと教えた。背中を押された舞と貴司は、お互い胸に秘めていた思いをついに告白し、2人は結ばれる。

2月20日から放送の第21週「新たな出発」では、舞台が2014年の夏から2015年3月に移り、舞と貴司の結婚を祝うパーティーが開かれる。祖母の祥子(高畑淳子)や木戸(哀川翔)、信吾(鈴木浩介)、さくら(長濱ねる)といった五島の人々に加えて、舞が大学時代に所属していた人力飛行機サークル“なにわバードマン”の先輩・由良(吉谷彩子)や航空学校時代の同期・矢野倫子(山崎紘菜)といった懐かしのメンバー、さらに兄・悠人(横山裕)も集結し、舞たちの結婚を祝福するというストーリーが展開されるようだ。

予告動画では、ベテラン職人・笠巻(古舘寛治)の退職が明かされるほか、舞のもう1人の幼なじみである久留美(山下美月)と悠人がベンチで隣り合わせに座る姿も。さらに久留美の「大事な友達と大事な友達が家族になりました」という台詞と共に、正装した舞と貴司と思われる後ろ姿が映し出されており、ネット上では「悠人くんと久留美ちゃんのツーショットが気になる」「舞ちゃん貴司くん結婚おめでとう」「来週も泣いてまうやつ」「幸せがてんこ盛」といったさまざまな声が寄せられている。新たな出発の時を迎える舞と貴司についても気になるところだが、久留美と悠人の関係性にも注目だ。

web:172.30.1.100