ドラマの放送日が来日と合致!? 朝ドラ「ひよっこ」の粋な計らいにネットでは驚きの声

2017.6.30 7:00
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ひよっこ

29日に放送されたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の内容が反響を呼んでいる。

本ドラマは1960年代、茨城県の奥茨城村で育った主人公・谷田部みね子(有村架純)が東京に出稼ぎに行き、行方不明になった父(沢村一樹)を探すために自身も上京し、都会で成長していくという物語。

今週のドラマのタイトルは「ビートルズがやって来る」というもので、29日の放送でもビートルズの初来日に翻弄される登場人物たちの姿が描かれた。

イギリスの伝説のロックバンド・ビートルズの来日公演は1966年の6月30日から7月2日の3日間日本武道館で開催されたが、来日したのは6月29日で「ビートルズ記念日」となっており、放送日と重なることとなった。

ドラマ制作陣の粋な計らいとも取れる放送内容に、ネットでは「なるほど、それで今週の朝ドラはビートルズ回に」「だから、ひよっこビートルズだったのか!」といった驚きとともに、日付とシンクロした物語への納得の声が寄せられている。

前日の28日に放送された同ドラマでは、ビートルズの話題から磯村勇斗が演じる見習いコック・前田秀俊が、鼻歌で加山雄三の「君といつまでも」を口ずさむシーンが流れ、磯村の歌声に聞き惚れたようなコメントも多く寄せられていた。

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