永瀬廉・藤ヶ谷太輔ら出演の恋愛ドラマが話題!SNSで支持を集める“胸キュン”な演技
1月より放送が開始された冬クールのドラマが中盤を迎え、それぞれのストーリーが盛り上がりを見せている中、King & Princeの永瀬廉が出演する『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)や、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔とSixTONES・京本大我が出演する『ハマる男に蹴りたい女』(テレビ朝日系)といった、ジャニーズらが出演する恋愛ドラマにSNSで注目が集まっている。本記事では、本格的なラブストーリーやラブコメディでも存在感を示している彼らの演技の魅力を、視聴者からの反響と共に考察したい。
第1話の無料見逃し配信の再生回数がTBS火曜ドラマの歴代トップを獲得するなど、初回から高い注目を集めたドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』。同作で永瀬は、九州の片田舎で育った広瀬すず演じる浅葱空豆と運命的な出会いを果たす、“コンポーザー”を目指す青年・海野音役を演じている。本格的なラブストーリーに初挑戦ながらも、普段のクールな姿と、空豆の前で見せる無邪気な表情の“ギャップ”がSNS上で大きな話題に。2月14日放送の第5話では、空豆が音が眠るこたつに入り込み、音が「怖い夢でも見た?」と優しい声音で応じるという、2人の距離が縮まっていることがうかがえるシーンが描かれ、視聴者からは「1番キュンとした」「こたつシーン永遠と見ていたい」「めっちゃナチュラルな演技!」といった反響が集まった。
また、現在放送中の『ハマる男に蹴りたい女』でテレビ朝日のドラマ初主演を務める藤ヶ谷は、関水渚演じる“ズボラお仕事女子”西島いつかに振り回される、元エリートの下宿管理人・設楽紘一を好演中だ。2月4日放送の第4話では、体調を崩しながらも管理人の仕事をこなそうとする紘一に、いつかが“今までの人生で『俺がやらなきゃ』とすべて1人で乗り切ろうとしてきたのでは?”と指摘した上で、「少しぐらい甘えてみたらいいんです」と声をかけ、紘一が涙を流す姿が放送され、この藤ヶ谷の演技にネット上では、「一緒に泣いた」「紘一の涙にキュンとした」「すごく説得力があった」などの声があがった。これまでラブコメ系のジャンルとはあまり縁がなかったという藤ヶ谷だが、今作で見せた“新境地”とも言える演技が、今後の役者としての可能性を広げてくれそうだ。
そんな紘一の恋のライバルであり、いつかの会社の同期の青年・香取俊を演じるのは、藤ヶ谷の事務所の後輩でもある京本大我だ。2022年の秋ドラマ『束の間の一花』(日本テレビ系)で余命宣告を受けた大学の哲学講師を演じるなど、シリアスな役柄やミュージカルなどの舞台出演のイメージがある京本だが、今作では一転し、ヒロインに猛アプローチする“子犬系男子”を熱演し、ネット上で「肉食系かつ子犬系男子の香取の破壊力」「ハマり役」と話題を呼んでいる。2月11日放送の第5話では、紘一が管理人を務める下宿に香取が引っ越してくるという新たな展開となったほか、京本が主演を務めるスピンオフドラマ『ホメる男に知りたい女』がTELASAで独占配信されることも発表されており、作中での今後の活躍に期待が高まる。
物語もそれぞれが中盤を迎える中、各ドラマの放送時にSNSも大きな盛り上がりを見せている。今後のストーリー展開、そしてアイドルそれぞれのファンのみならず、ドラマの視聴者も“キュン”とさせる、恋愛ドラマでしか見られない彼らの新たな一面に、ぜひ注目してみてはいかがだろうか。