小籔千豊、コロナ禍の青春時代を過ごした若者にポジティブなアドバイス「この世代だけが…」

番組では、“街の小さな怒りに寄り添うコーナー”があり、VTRの中で、現在高校3年生だという学生が、“3年間ずっとコロナ禍で何も行事ができないまま卒業することにイライラする”と明かす場面があった。

これを受け、小籔は「これキツイなって思うことあるやん」と切り出し、「高校3年間コロナで行事がなかった。この一文はほんま最低やん」「でもその最低な一文が自分に降りかかってきた時、“いやもうこれは他のやつとちゃうねんから、何かおもろいエピソードにするか”、“逆に私はいっぱい喋れる”と思うことで浄化するというかさ」とコメント。

その上で、例えばVTRに登場した学生が社会人になり、会話が盛り上がっていなかったらコロナ禍のエピソードを話せば良いとして、「この世代だけが持ってるエピソードトーク持ってるんかと思ったら、選ばれし、3年間」「だからラッキーという風に思えることもあるんじゃないかな」と語っていた。