「ひよっこ」磯村勇斗演じる前田秀俊の歌声に、ネット反響「素敵」「なんてご褒美!」

2017.6.29 7:00
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ひよっこ

28日に放送されたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で磯村勇斗が披露した歌唱シーンがネットで話題になっている。

本ドラマは1960年代、茨城県の奥茨城村で育った主人公・谷田部みね子(有村架純)が東京に出稼ぎに行き、行方不明になった父(沢村一樹)を探すため、自身も上京し、都会で成長していくという物語。

磯村勇斗が演じる前田秀俊は、みね子が務める洋食屋”すずふり亭”で見習いコックとして働く、真面目で一生懸命な青年だ。

この日は世界的ロックバンド・ビートルズが初めて来日するという話題に、登場人物たちがそれぞれ好きな音楽のジャンルなどを仲良くほのぼのと話す様子が描かれていた。その中で、音楽に関して興味がなさそうな秀俊に、先輩コックであるやついいちろう演じる井川元治が「でもお前、時々歌ってんだろ。加山雄三」と話し、秀俊がソースを混ぜる時は加山雄三の曲を歌っていると暴露した。

それを証明するように、秀俊がソースを混ぜながら無意識に加山雄三の「君といつまでも」を口ずさむシーンが流れ、これに視聴者はTwitterに「今日はなんというサービス回」「ヒデの加山雄三けっこう上手かった」「優しい歌い方が素敵」「なんてご褒美!」「磯村くんの歌声、初めて聴いた!」と磯村の歌声に聞き惚れたようなコメントが多く見られた。

磯村は、2015年にテレビ朝日系「仮面ライダーゴースト」で仮面ライダーネクロム/アラン役を演じた24歳の俳優で、今回の「ひよっこ」出演でも注目が高まっている。

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