「いいエピソード」「心にグッときた」”SMAPの神様”が語る投票1位の楽曲制作秘話にファンから喜びの声

2017.6.28 20:50

27日に放送されたTBS系「友達だから初公開!芸能界(秘)人脈大図鑑」で大物作詞家が語ったエピソードがネットで話題になっている。

同番組では、”孫娘キャラ”で大御所芸能人に人気のタレント・鈴木奈々が知り合いだと言う超大物作詞家の森浩美氏を紹介し、森氏の豪邸を取材した。森氏はSMAPの「ダイナマイト」や「青いイナズマ」など数々の曲を作詞しており、ファンの間では”SMAPの神様”とも呼ばれていると言う。

約700曲の作詞を担当した森氏の書斎には、数多くのCDやワープロを使っていた頃の原稿など、ヒット曲にまつわるお宝が眠っていた。その中で鈴木が「これ大好き!私この歌大好き!」と感動したのが1994年発売のSMAPファン投票1位にも選ばれた楽曲である「オリジナルスマイル」の原本だった。

森氏は「オリジナルスマイル」の制作について、SMAPが満を持してデビューするも、当時はアイドルよりもトレンディー俳優が人気があった時代で、歌番組も次々に終了していった。そんな中「(SMAPが苦戦している)状況見てて、『色んな事、イヤな事あるけど腐らずにやろうか』っていう、そういうメッセージみたいなものを込めて書いた」とSMAPへの応援歌でもあったと振り返った。

この放送を見たSMAPファンからはTwitterで「最近見たテレビ番組の中でいちばん心にグッときた。」「SMAPの歌をたくさん作詞して貰っていた森浩美さんありがとう」「いいエピソードだな」「久々に・・・かなり至福」などSMAP楽曲の制作秘話に感動する声が多数見られた。

今月19日に元SMAPメンバー・稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾がジャニーズ事務所を退所すると発表された事で、Twitterでは「芸能界の真ん中で頂点にいたはずのSMAPなのに。こんな最後はありえない。」といった声や「今までジャニーズとしてSMAPとして沢山の夢や笑顔をありがとう」との声も見られ、様々な反響を呼んでいる。

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