王林、バラエティにひっぱりだこ!視聴者から愛される“青森愛”あふれるキャラクターの魅力

2023.2.14 20:00
王林、バラエティにひっぱりだこ!視聴者から愛される“青森愛”あふれるキャラクターの魅力サムネイル画像!
王林/(c)E-TALENTBANK

昨年まで青森を拠点に活動するローカルアイドルグループ“りんご娘”のメンバーとして活躍した王林。2018年に出演したバラエティ番組で、キュートなルックスや津軽弁での天然発言などが話題となり、一躍ブレイクを果たした。本記事では、今や各番組にひっぱりだことなり、タレントとして存在感を増し続けている王林のこれまでの軌跡、そして視聴者から愛される理由に迫りたい。

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王林は、2007年から青森県のアイドルグループ“アルプスおとめ”、2013年に姉妹グループの“りんご娘”に7期メンバーとして加入し、2022年3月までリーダーとして活動。卒業後は主にバラエティ番組などに出演し、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系) では金曜レギュラーを担当するほか、日本各地の食文化を紹介する番組『おむすびニッポン』(NHK・Eテレ)では、飯尾和樹(ずん)と共にMCを務め、『THE突破ファイル』(日本テレビ系)にもスタジオや再現ドラマに複数回出演するなど、活躍の場を広げている。

なお、王林はグループの卒業にあたり、自身はりんご娘としての活動を継続したかったという思いが強かったこと、それでも他のメンバーの“次の目標へ進みたい”といった意志を尊重したことを明かしつつ、「私は今後も王林として青森のためになることを頑張ります。」といった意気込みをメッセージとして発表していた。そうした言葉の通り、現在もSNS上で「#王林の青森事情」といったハッシュタグと共に、文化や食、ファッションといったさまざまな側面から地元・青森の魅力を発信し、今も変わらない“青森愛”を見せている。こうした地元を愛する姿勢が支持を集めているようで、SNSでは「王林ちゃんはほんとに青森県民の星」「青森県民として尊敬する」「王林ちゃんが頑張ってるから青森県民も応援したくなるのよね」などの好意的なコメントも多い。

また、先日放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、“ひとり青森県人会”という企画を行った際には“東京に染まっているのではないか”という話題の中で、「(東京に友達は)何人ぐらいできた?」という質問に「どうなんだろ、友達って言っていいのかな…じゃあ120人!」と回答し、周囲から「そんなに!?」「俺たちより多いじゃねぇかよ!」とツッコミを誘うなど、ベテランのMC陣も沸かせるような“天然発言”を連発。さらに、青森ねぶた祭のお囃子に合わせて踊ったり、りんご娘メンバー4役を1人で再現するという無茶ぶりにも全力で応えたりと、スタジオを大いに盛り上げ、ネット上でも「トーク力ヤバイ」「すっごい面白かった」「腹抱えて笑った」と絶賛を呼んだ。

2022年はテレビ出演本数150本以上と、まさに飛躍の年となった王林。華やかなルックスや津軽弁といった個性だけでなく、アイドルグループ卒業後も変わらない地元・青森県をこよなく愛する姿勢、そして確かなトーク力が彼女のタレントとしての魅力に繋がっているのではないだろうか。さらにSNSでは、“王林をきっかけに青森県に興味を持った”といった声も多くあがっており、彼女の活躍が今後も青森の地域活性化に繋がっていきそうだ。青森を代表するタレントの1人としての活躍、そして“新バラエティ女王”としてのさらなる飛躍にも期待が高まる。

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