松下洸平、自身の曲を楽しむSNS投稿にホッコリ「すごく嬉しい」「元気をもらえた」
松下と芳根は、2月13日より全国放映されるTVCM「アサヒ生ビール はじめてのおつかれ生です篇」「アサヒ生ビール ただいまとおつかれ生です篇」でアサヒビールのCMに初出演する。「はじめてのおつかれ生です篇」は、仕事帰りの芳根が初めて訪れる居酒屋で女将や常連客を相手に初めての一人飲みを楽しむという内容。「ただいまとおつかれ生です篇」は、仕事帰りの松下が久しぶりに馴染みの小料理屋を訪れるというストーリーになっている。
松下はCMの撮影について聞かれ、「現場の雰囲気が柔らかくて、その雰囲気がCMにも出ているなって思いました。芳根京子さんのバージョンもすごく素敵だなと思います」と回顧。「CMの中で竹内まりやさんの『元気を出して』を口ずさむシーンがあったんです。家でよくテレビでマルエフ(アサヒ生ビール)のTVCMを見て口ずさんでいたので、まさか自分がそこに出演して、『元気を出して』を口ずさめるなんてすごく嬉しかったです」と感想を述べる。
CMで演じたシチュエーション“常連のお店に行く”という行為にも憧れを覚えたといい、「僕は一人でふらっと(お店に入る)みたいな経験はあまりなくて…。今回のCMで女将さんと大将が『おかえり』って声をかけてくれるシーンがあったんですけど、それだけでもホッとする気持ちになれました。こんなお店が近所にあったら毎日通うだろうなってキュンとしました」と話す。
その後はCMの内容に絡めてプライベートのエピソードも披露。“元気を与えてもらったエピソード”が話題に挙がると、「自分は音楽をやっていて、SNSで僕の作った音楽で小さな子供さんが踊ってくれていたり、夫婦の方が踊っている動画をアップしているのを見つけたりすると、すごく嬉しいです」とコメント。「元気を与えようと思って作った曲なのに、逆に自分が元気をもらえた気分になります」と笑顔を見せる。
一方、芳根はバレンタインデーが目前とあって、バレンタインデーにまつわるエピソードを紹介。「私は学生時代吹奏楽部だったんです。バレンタインは部のみんなと友チョコの交換をするんです」と学生時代を振り返り、「クラスの友達の分とか100個くらいのチョコを父と母にも手伝ってもらって作って、それを交換するんですけど、みんなの分を逆に同じ数だけもらって帰ってくるので、家でもらったチョコを食べながら元気になっていました」と話していた。
なお、イベントでは『アサヒ生ビール』と一緒に食べたい“マルエフめし”をそれぞれ紹介する場面もあった。