中居正広、SMAPではなく光GENJIに選ばれていたかもしれない過去を明かす「紙一重だよね」
番組内ではゲストの博多大吉が、デビュー当時の光GENJIが地元にやってきた、というエピソードを披露。出演者の武井壮から「中居さんとかからしたらどんな感じの存在なんですか」と、中居から見た光GENJIの印象に関しての質問がでた。
これに中居は「世代はもう一緒ですからね、光GENJIのメンバーには僕より年下の子もいましたんで」と振り返りながら、光GENJIが出来る前に行われていたローラースケートのレッスンに通っていたと告白した。
しかし、土曜日に行われていたレッスンには途中で行かなくなったといい、その理由を「ハッスルしてる時期だったんで、土曜日ですよ?土曜日なんてローラースケートやってる場合じゃないっていうね」と、中学生の遊びたい時期だったため真面目に通わなかったと話した。
中居はその頃のことを「真面目に行ってたら光GENJIだったんじゃないかなって思いますし、光GENJIだったら多分もしかしてここにいなかったかも、わかんないですよね。紙一重だよね。」と話し、一緒にレッスンをしていた年下の子達が光GENJIでデビューする、と聞いた時は「『あん時やってればよかったな』なんていうのはすごく覚えてます」と、当時の心境を語った。
その気持ちを聞いた武井から「やりたかったですか?光GENJI」と質問が出ると、中居は「いや、あんだけすごくなっちゃったら、すっげえ羨ましくて」「でその次の年(光GENJIが)デビューした次の年SMAPが出来たんですよ」と、グループ結成までの道のりを明かした。
中居は過去にも自身が受けたレッスンに関して話していたことがあり、デビュー後に週2回のボイストレーニングに自費で通っていた、と明かしたことがあった。そして半年レッスンに通ったものの、講師から「耳の先生に一回診てもらった方がいい」と言われ「辞めてやったよ!」とコメントし、スタジオを沸かせていた。