市村正親が“怒られる”相手は妻・篠原涼子とまさかの人物と明かし、堂本光一「すごいなー」

2017.6.26 20:55

25日放送のフジテレビ系「KinKi Kidsのブンブブーン」で俳優の市村正親が“怒られる”相手について語る場面があった。

KinKi Kidsの2人がゲストの“やりたいこと”に付き合い、おもてなしをする同番組。今回ゲストに招かれた市村は「銀座の街で美味しいものを食べよう」と希望を出し、2人とともに銀座を探索した。

食事をしながらトークを展開した3人だが、堂本光一はかつて女優の森光子が「怒ってくれる人がいるのはとても幸せなこと」と語っていたことを引き合いに出し、「今でも市村さん怒ってくれる人っています?」と質問する。

市村は故・蜷川幸雄が手掛けた「NINAGAWA・マクベス」の稽古始めがあったと話し、蜷川から「俺ぐらいだろ、お前のことを怒るのは」と常に言われていたと語る。「蜷川さんがいなくなっちゃったことが、今やっぱりちょっと悔しい」と思いを明かすも、市村は「こういうことやったら怒るなっていうことをわかって、今日から稽古しようと思う」と意気込みを語った。

うなずくKinKi Kidsの2人に、市村は「あとはカミさん」と妻の篠原涼子にも怒られると話す。最近は息子にも怒られてしまったそうで、「(舞台で)1階だけ見てちゃだめだよ。2階にもお客さんいるんだから」と注意されたというエピソードを話すと、光一は「息子さんがダメ出ししてくれる。すごいなー」と笑いながらコメントしていた。

市村が主演を務める舞台「NINAGAWA・マクベス」は7月13日から埼玉・彩の国さいたま芸術劇場で上演開始。蜷川の訃報を受け、各国演劇関係者からの「公演を取りやめるのではなく、追悼公演という形で偉大な演出家の足跡を伝えたい」という熱望によって追悼公演として実現した本作品は、国内だけでなく今後イギリス、シンガポールでも上演される予定だ。

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