佐藤健、夏帆と撮影した『First Love 初恋』切ないシーンの苦労「はっきりしねぇな！みたいに…」

動画中、『First Love 初恋』について話す流れになり、その中で“撮影で苦労したことは何ですか？”といった質問が投げかけられた。

それについて佐藤は、「恒美（夏帆）と付き合ってる時に也英（満島ひかり）と出会って。ずっと1番好きというかずっと也英のことが忘れられなかったんですよね」「それでも恒美と付き合って、でもやっぱこのままじゃダメだと思って別れようとするんですけど、その別れを考えてる時の恒美との2人のシーンが難しかったっすね」とコメント。

続けて、「はっきり言えばいいじゃないですか。そこの晴道（佐藤）としての振る舞い方とか、難しかったですね」「何をやっても、こいつはっきりしねぇな！みたいになってしまうので」「ウエディングドレスの姿を見て、ちょっと微妙な表情するシーンとかその辺が難しかったっすね」と振り返っていた。

同作は、宇多田ヒカルの名曲「First Love」と「初恋」から着想を得て生まれたラブストーリー。90年代後半、ゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、1組の男女が、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる物語となっており、話題を呼んでいる。