齋藤飛鳥、乃木坂46卒業後はマルチな才能で多彩な活躍に期待!4月公開の映画にも出演決定
昨年末に乃木坂46を卒業し、今年は卒業コンサートの開催が控えている齋藤飛鳥。加えて、4月14日公開予定の映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』への出演が発表されて反響を呼ぶなど、今後の活躍にも注目が集まっている。本記事では、乃木坂46卒業後の活動を軸に、齋藤の女優やモデルとしての幅広い活躍にフォーカスしたい。
最近では、雑誌『装苑』2023年3月号にモデルとして登場したり、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)とのレギュラー番組『ハマスカ放送部』(テレビ朝日系)に引き続き出演したりと、乃木坂46時代と変わらずに多方面で活躍を続けている齋藤。卒業後に更新されたInstagramでは「これからの道、どうなっていくかはわたし次第なのかぁ」と今後についても言及していたが、齋藤がエースとして活躍した乃木坂46の卒業後の活動には、多くのファンが注目していることだろう。
なお、同Instagramでは「#さいとうあすかめし」「#さいとうあすかふく」などのハッシュタグを添えて、食事内容やその日のコーディネートを紹介するプライベートな投稿も増えており、ファンからは「さいとうあすかふく楽しみにしてます」「次は何めしかな~って毎回の楽しみです」「飯グラマーぶりが進んでる」といった声もあがっている。乃木坂46を卒業し、表立って活動する機会が以前より減ってしまったからこそ、こうした何気ない投稿は、ファンにとっても嬉しいのではないだろうか。
そんな齋藤は、坂口健太郎が主演を務める映画『サイド バイ サイド 隣にいる人』に出演が決定。同作はそこに存在しない“誰かの想い”が見える青年・未山(坂口)が、齋藤演じる元恋人・莉子と再会することで、徐々に未山の秘密が明かされていくというストーリーだ。齋藤は物語のキーになりそうなキャラクターを演じるが、公式サイトにて「曖昧で切なくて、美しい体験をさせていただきました」といったコメントを寄せており、乃木坂46卒業後初の映画でどのような演技を見せてくれるのか、期待が高まる。
齋藤といえば、これまでも映画『あの頃、君を追いかけた』(2018年)でヒロイン役を、さらに日本テレビ系のドラマ『ザンビ』(2019年)では主演を務め、『映像研には手を出すな!』シリーズ(2020年)にも出演するなど、演技経験が豊富なメンバーのひとりに数えられていた。これまでも乃木坂46卒業生である西野七瀬や生田絵梨花らがグループ時代の経験を個人活動に還元していったように、齋藤もまた、女優としての経験を活かして新たな魅力を発揮していくのではないだろうか。
加えて、齋藤の素の一面が見られると好評の『ハマスカ放送部』をはじめとしたバラエティや、ファッション誌『sweet』レギュラーモデルとしての活動などもあり、これからも多岐にわたる分野でマルチな才能を見せてくれることだろう。アイドルを卒業した彼女がどのように活躍していくのか、注目していきたい。