宮野真守『ゴチ』新レギュラー決定!月9ドラマ『女神の教室』にも出演でマルチな才能を発揮
数々の作品に出演してきた実力派声優であると共に、歌手活動や俳優業も精力的に行うなど、多方面で活躍している宮野真守。先日には、日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の人気企画『グルメチキンレース ゴチになります!』新メンバーに選ばれたことでも大きな話題となった。本記事では、バラエティでも更なる活躍が期待される宮野のマルチな才能に注目したい。
テレビアニメやゲームなどで数々の人気キャラクターの声を演じ、声優として確固たる人気と地位を築いている宮野。その活躍は声優の活動だけに止まらず、2022年は、プライベートでも親しいという福士蒼汰と共に舞台『神州無頼街』に出演したほか、『半沢直樹』(2020年/TBS系)や、『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(2021年/TBS系)、『君の花になる』(2022年/TBS系)など話題の地上波ドラマにも次々と出演し、俳優としての存在感を発揮している。
そんな宮野は、現在放送中の月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)にも、北川景子演じる主人公・柊木雫の友人で、心優しい性格の検察官・横溝太一役で出演中だ。1月23日放送の第3話では、裁判で被告人に対して厳しくも優しく語りかけることで、本音を引き出す様子が描かれ、その緊張感のある演技にネット上からは「感情がこちらに染み渡るような演技ですごく良かった」「語りかけるような話し方も素敵」「説得力というのはこういうことかと思わされる」などの反響が集まっていた。
宮野は、月9ドラマである同作への出演オファーを受けた際の心境について、公式サイトのインタビューの中で“驚きを隠せなかった”と振り返った一方で、「これから始まる新たな挑戦に、胸が躍りました」「今までの自分の経験もしっかり活かせるように、臨みたいと思います」といった前向きな言葉も語っている。さらに、自身は映像作品の出演経験が多くはないとした上で、監督から演技に対する指示を受けて奮闘していることも明かしており、今作への出演が、俳優としてさらに活躍していく足がかりになるのではないだろうか。
こうしたドラマ出演などを重ねることで、お茶の間でも存在感を増している宮野だが、先日、『ぐるぐるナインティナイン』内の人気企画『グルメチキンレース ゴチになります!』に新メンバーの1人として加入することが発表され、自身のラジオ番組の中で「憧れのナインティナインさんと一緒に番組レギュラーができる」と喜びを語った。なお、発表前に“ヒント”として、宮野がコミカルなポーズを取るシルエットが公開された際には、ネット上から「シルエットが宮野真守すぎる」「あのシルエットとあの動き絶対宮野真守」など、宮野が新メンバーだと予想する声が多くあがっており、彼の話題性や人気の高さがうかがえる。
そんな宮野は、今回が初のバラエティのレギュラーではあるものの、レギュラーとしての初回放送では食レポをスムーズにこなしつつ、出演者らの笑いを誘うような発言も飛び出し、ナインティナイン・矢部浩之は「バラエティでレギュラー持ってそう」と、その貫禄に感心した様子を見せていた。こうした宮野のバラエティ力の高さが、共に新加入した小芝風花と盛山晋太郎(見取り図)と共に、人気番組に新たな化学反応を起こしてくれそうだ。
“ゴチ”での活躍に加え、映像作品にも徐々に活躍の幅を広げ、俳優としてもさらなる飛躍が期待できそうな宮野。ドラマやバラエティなどで経験を重ねていくことで、それぞれの活動にも深みが増していくのではないだろうか。そんな宮野のこれからの活躍にも、ぜひ注目していきたい。