北村匠海、俳優＆ミュージシャンの“2つの顔”を使い分ける感覚を明かす「自分自身でいられる時間って…」

DISH//がデビューしてから10年を迎え、現在25歳となった北村。番組では、俳優としても活躍している北村が、20歳で『日本アカデミー賞新人俳優賞』を受賞してからは、主演ドラマや映画が相次いでいると紹介された。

この中で、北村は、俳優業について「やっぱ役者やってると、自分自身でいられる時間って1日としてすごい短いんですよ」「芝居してる時間の方が長い日もあるし、役のこととか今日のこと考えてる時間の方が長いから」「フッて自分自身でいれる瞬間って、ほぼ実は無くて」「朝起きた時と、家帰って寝るまでの時間が自分だなって思うというか」「だからずっと北村匠海を演じてるみたいな感覚もあるし」と明かした。

その上で、「それでいて、やっぱ音楽やってる時、DISH//やってる時っていうのは」「自分で存在していないと、音楽はやっぱり成り立たない」「嘘をつけない場所っていう感じですね。DISH//って」と、俳優業と音楽活動の違いについても語っていた。