GACKT”人見知り”についての持論展開で「なんか突き刺さる物が」「凄く響きました」と反響
歌手のGACKTが18日に自身のブログを更新し、”人見知り”に関しての持論を綴った。
GACKTは「人見知り・・・。」としたタイトルでブログ更新。ツアーメンバーに人見知りの人物がおり、現在はぎこちなさもありつつ会話ができるようになってきた、と語りながら「キツイ言葉かもしれないが【人見知り】という言葉を使っても許されるのはせいぜい20代前半までだろう。」と、述べた。
続けてGACKTは、自身も昔は人見知りであったし、人見知りが完全に間違っているわけではない、と前置きしながらも「この考え方だと自分が何かの仕事を始めたり、組織を作っていったりまとめたりすることは限りなく不可能と言える。」と綴った。
そして、仕事をする上の運営やトラブル解決も、人とのコミュニケーションが必ず必要になると語り「『人見知りなんで・・・』などという言葉は、ガキだけに許された言葉だと思っておく方がいい。」と、持論を述べた。
また、GACKT本人も「今でこそ、多くの人と話せるようになったもののけっして未だにそれが得意というわけではない。」と綴りながら、ぎこちないながらも一生懸命コミュニケーションを取ろうとするツアーメンバーに「何はともあれ仲間の成長に触れることは本当に嬉しい。」と嬉しさを覗かせた文章でブログを締めていた。
この更新に同ブログのコメント欄には「ハッとさせられました。ありがとうございます。」「なんか突き刺さる物が。。」「凄く響きました。」「グサッときました」と、感銘を受けた様子の感想が寄せられた。
GACKTは過去のブログでも自身の考えを述べており、「スタッフに預けていたパスポートをそのスタッフがなくしてしまい結局見つからない」と、まさかのトラブルが起きてしまったとしながらも「(スタッフは)ボクにもっと怒られると思ってた・・・と言うが、怒っても何かが変わるわけではない。」と綴り、コメント欄には「ガクさん大人…」と賞賛コメントが寄せられていた。