『舞いあがれ!』4年後の舞と貴司の関係性に変化?「ドキドキしちゃう」「進展するの~!?」の声

2023.1.21 7:00

連日SNSで大きな盛り上がりを見せているNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』。第16週「母と私の挑戦」では、ヒロインの舞(福原遥)とその母・めぐみ(永作博美)が会社を立て直すために奮闘する姿が描かれた。本記事では、そんな第16週の内容を振り返ると共に、第17週の注目ポイントを紹介したい。<※ネタバレあり>

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舞いあがれ!』は、1990年代から現代を舞台に、ヒロインの岩倉舞が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かっていく挫折と再生のドラマ。空へのあこがれを抱いた舞が、パイロットになる夢、そして“島を行き来できる電動小型飛行機作り”という新たな夢を追いかける姿を描く。

第16週では、浩太の遺志を継ぎ、IWAKURAを存続させると決断した舞とめぐみの奮闘が物語の中心に。営業として働き始めた舞は、ベテラン職人の笠巻(古舘寛治)からネジに関する講習を受け、新しい仕事が取れるように努力を重ねた結果、大口の取り引きになりそうな試作の依頼が舞い込んでくる。しかし、そのネジを作るためには、設計ができる人材が必要だった。舞は、家族を養うためIWAKURAを去って別の会社で働いている結城(葵揚)に連絡。結城は、自分が世話になったIWAKURAに恩返しをしたいと、試作を手伝ってくれることになった。そんな中、めぐみは、工場を取り壊してマンションにすることを提案していた舞の兄で投資家の悠人(横山裕)の元に出向いて、“土地と工場を買ってもらい、家賃を払うことで工場を続けたい”と相談する。悠人は提案を受け入れ、IWAKURAは売ったお金を元に借金を返済。一方の従業員たちは一丸となって試作に励み、ついに本発注までこぎつける。結城も戻ってくることになり、会社は新たなスタートを切ったのだった。

1月23日から放送の第17週「大きな夢に向かって」では、舞はIWAKURAに入社して4年で、営業のエースとして活躍するまでに成長。会社の業績も右肩上がりで発注も増えており、社長のめぐみは機械の増設に悩む。一方、舞の幼なじみの貴司(赤楚衛二)は、八木(又吉直樹)から古本屋・デラシネを託され、短歌を作り続けていた。そんな中、舞は亡き父・浩太の夢を実現すべく、航空機産業支援セミナーに参加して、飛行機部品作りの一歩を踏み出す…というストーリーが描かれるようだ。

予告動画では、めぐみの「そろそろ結婚とか…」という台詞に加え、舞と貴司の仲よさげなシーンが映し出されており、ネット上では「舞ちゃんと貴司くん、なんか良い感じ?」「貴司くんと進展するの~!?」「舞ちゃんと貴司くんの距離がなんだか更に縮まってるように見えたのでドキドキしちゃう」などの声があがっている。新たな一歩を踏み出して、順調に会社を大きくしている舞とめぐみ、そして舞と貴司との関係性にも注目だ。

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