永瀬廉『夕暮れに、手をつなぐ』早くも反響続々!初挑戦の本格ラブストーリーで俳優としてさらなる飛躍へ
1月17日よりオンエアが開始され、放送の際にはTwitterで関連タグがトレンド入りするなど、早くも注目を集めているTBS系ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』。本記事では、そんな話題のドラマに主人公の相手役として出演しているKing & Princeの永瀬廉に注目し、本格ラブストーリーに初挑戦ながらも支持を集める、彼の俳優としての新たな魅力に迫りたい。
ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』は、主演の広瀬すず演じる九州の片田舎で育った主人公・浅葱空豆と、永瀬演じる“コンポーザー”としての成功を目指すものの、鳴かず飛ばずでくすぶっている青年・海野音が、ひとつ屋根の下で共に暮らす中で絆を深めていく青春ラブストーリー。第1話では、空豆と音が横断歩道ですれ違いざまにぶつかり、お互いにワイヤレスイヤホンを落としてしまうが、偶然同じ曲を聴いていたため、イヤホンが入れ替わってしまうという運命的な出会いが描かれたほか、空豆が婚約者の幼なじみから“結婚の話はなかったことにしてほしい”と告げられるシーンなどもあり、ネットでは「これから毎週火曜日が楽しみすぎる」「1話観ただけでも名作の予感がした」「続きが気になって仕方ないよ~!」など、今後の展開に期待する声が多くあがった。
本格的なラブストーリーに挑戦するのは今作が初となる永瀬だが、第1話の、靴を落としてしまった空豆を音がおんぶして歩くシーンに対して「切ないけどキュンときたなぁ」「こんなに美しいおんぶがあるのか」「廉くんの表情良い」といった絶賛の声が集まるなど、その演技が話題を呼んでいる。また、共演した広瀬も公式サイトのインタビューの中で、脚本を読んだ際には、“音はクールで淡々としたイメージを持った”とした上で、「永瀬さんが演じる音からは、優しさが感じられます」と語っており、永瀬の柔らかで繊細な演技によって、音のキャラクターにさらなる厚みが加えられたと言えそうだ。
そんな今作で脚本を担当しているのは、『Beautiful Life ~ふたりでいた日々~』(2000年/TBS系)や、『オレンジデイズ』(2004年/TBS系)といった数々の名作ラブストーリーを手掛けた北川悦吏子氏。北川氏はドラマの公式サイトにて、永瀬と広瀬について“ずっと書きたかった2人”といったコメントを寄せ、脚本についても「あっと驚く当て書きをしております」と明かしており、そうした当て書きによって生み出されたストーリーの中で、2人の魅力がどのように発揮されていくのか、今後の放送にも期待が高まる。
本編だけでなく、エンディングテーマであるKing & Princeの「Life goes on」に合わせて永瀬や広瀬ら出演者が笑顔で踊るダンスも反響を呼ぶなど注目を集めている『夕暮れに、手をつなぐ』。本格的なラブストーリー初挑戦にして、早くも視聴者の心を掴んだ永瀬の今作での活躍、そして俳優としてのこれからの成長に注目だ。