指原莉乃、父親もアイドルになりたかった過去を告白「ジャニーズのオーディションも…」
15日に放送された、フジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」に指原莉乃が出演し、父の日にちなんだ番組内で、自身の父親に関するエピソードを語った。
指原は、一番印象に残っている父親のエピソードを聞かれ、中学3年生でオーディションに受かった当時のことを振り返った。
指原は「一人で上京しなきゃいけなくて、私がアイドルになりたいことは父は知らなかったので、その時に『受かっちゃった、行ってもいい?』だったんですよ」と、父親に内緒でオーディションを受けていたと明かした。
当時の指原は「その時やっぱお父さんってどうしようってなるじゃないですか、成功するかどうかもわからないし」と、父の葛藤を予想したというが、指原の考えとは逆に父親は協力を惜しまなかったという。
その理由に「かなり前だと思うんですけど父もアイドルに憧れていて昔」「フォーリーブスに入りたかった」と、父もジャニーズ事務所の初期アイドルであったグループに加入したかったのだと話した。
そして「ジャニーズのオーディションも受けてたんですよ」「だからそういうのもあって父は自分ができなかったことを、じゃないですけど」と、自身の夢を後押ししてくれた父親の気持ちを察した。
そしてオーディションの結果に関しては「4、50年前の話なんですけど、まだ結果が来てないので…」と話し、出演者である設楽統から「ジャニーズさんからまだ返事が来てないんだよ〜っていうギャグじゃん」と突っ込まれ、笑い声が上がっていた。
指原は以前、別の番組でもデビュー前のエピソードを明かしていたことがあった。ハロープロジェクトのアイドルに憧れていたという指原は、「私、有名だったんですよ」「若くてかわいい女オタがいるぞって感じで、当時有名だったんですよ」と語り、当時は女性ファンが少なかったため目立っていたと明かしていた。