滝沢秀明、今井翼との過去の複雑な関係を語る「すごい仲悪かった」

2017.6.15 17:36

14日放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」で、タッキー&翼の滝沢秀明が、今井翼との過去の複雑な関係について語る場面があった。

番組では“ジャニーズ入所年表SP”と題し、滝沢のオーディションやデビューなど芸能生活をを振り返った。デビュー前からジャニーズJr.のトップとしてドラマなどに出演してきた滝沢だが、2002年にタッキー&翼としてデビューする前に今井と紆余曲折あったと話す。

滝沢と今井はもともとソロデビューする予定だったそうだが、今井と2人でグループとして売り出してもらえるようジャニー喜多川氏の元に直談判しに行ったと語った。

これに長瀬智也は「翼との絆もあったわけ?」と今井との関係について質問すると、滝沢は「当時(Jr.時代)はすごい仲悪かったんです」と話し始め、6年間ほど不仲の期間が続いていたと明かす。滝沢は原因について「ずっと(一緒に)い過ぎちゃったんですよね」と兄弟のよう過ごしていたことが裏目に出てしまったと話し、何年も口を利かなかったと振り返った。

城島茂が「それでも一緒にやろうっていうのはなんで?」と聞くと、滝沢はJr.時代にいろいろな相手とユニットを組んで曲をパフォーマンスしていたが、とうとう今井とだけ組んでいない状況になってしまったと振り返る。当時は不仲だったが「でもしょうがないから声をかけてみて。『一緒にやらないか』って」と語り、そのときから和解したという。

滝沢は17日から公開される映画「こどもつかい」で主演を務めている。同作は、子供が失踪した3日後にその周りの大人が必ず不審死を遂げている連続事件を描く。滝沢はこどもの霊を司る”こどもつかい”を演じている。

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