キスマイ藤ヶ谷、“朝から夜中まで”主演映画の過酷な撮影を回想「とにかく精一杯やるしかないんで」

番組では今回、1月13日から公開の映画『そして僕は途方に暮れる』で主演を務めた藤ヶ谷がVTRで登場し、インタビュアーの“演じていて苦労した部分はあるか？”という質問に対して、「全部ですね」と回答する場面があった。

藤ヶ谷は続けて、「監督のOKラインが『ここ！』とか、『もっと芝居こうして！』じゃなくて、『なんとなくここが欲しい』っていう、“なんとなく”なので」「（すり合わせるのに）時間かかるんですよね」とした上で、朝から夜中までかかる過酷スケジュールだった撮影については、「大変で、自分のこととにかく精一杯やるしかないんで」といい、共演者らと食事に行くような時間もなかったと回想した。

また、北海道の苫小牧での撮影が印象深いと振り返ると、「カメラ位置を変えてる何十分かの間に、苫小牧のフェリー乗り場で、お土産ショップで北海道のものが売ってて。今しかない！と思って、お土産いっぱい買って。『じゃがポックル美味いなぁー！』って」と北海道産のじゃがいもを使用したスナック菓子の味に感動したと説明。

さらに、「俺たぶん4、5万（円分）買いましたよ」「1本食った時に、涙出そうになりましたよ。じゃがポックルに救われて…」と振り返り、周囲の笑いを誘った。