サンド伊達、社会派路線に変更した『バイキング』出演時の苦悩を明かす「意見がなかなか言えない…」

2023.1.12 7:30
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サンドウィッチマン・伊達みきお/(c)E-TALENTBANK

1月10日に放送されたテレビ朝日系『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』に、伊達みきお富澤たけしサンドウィッチマン)が出演。かつて自身らが出演していた『バイキング』(フジテレビ系)について語った。

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今回の放送には、2014年から2022年まで放送された『バイキング』で8年間MCを務めた坂上忍がゲスト出演。同番組は、当初バラエティ路線だったが、2016年になると時事問題を扱う社会派路線にシフトチェンジしたと紹介された。

なお、サンドウィッチマンは同番組の“地引き網クッキング”のコーナーに約5年間出演していたが、坂上は「頼りにしてましたし、申し訳ないと思ってましたよ」「だってそれまでの『バイキング』を引っ張ってくださってたのは、サンドさんの地引き網であって」「唯一あのコーナーだけが評価が高かった」「それが時事になっちゃったことによって、戸惑わせちゃったなって」と心境を吐露。

続けて、「でも、その時はやっぱりCP(チーフ・プロデューサー)の人もサンドさんの好感度っていうのが欲しかったんだと思う」「僕が好感度がゼロの人間だから」とコメントし、笑いを誘った。

坂上の発言を受け、伊達は「でもそれは聞いてましたよ」「やっぱ(時事ネタに)ついて行くのが難しくて」「そんな中、坂上さんが『ちょっとサンドウィッチマン難しいんじゃない?』っていう風なことを仰ってるっていうのは聞いて」「それまでは、外で地引き網やってワー!とかやってたんで」「視聴者のみなさんが“なるほど”とか思うような意見がなかなか言えない時期がすごく長くて」と当時を回想。

そして、富澤は「これからずっとこの感じで行くんだったら、多少勉強しなきゃいけないなっていうのはありましたけど、自然とダメになっていくだろうなって…」と話し、スタジオは笑いに包まれていた。

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