満島真之介、芸能スカウトを全て断っていた裏方時代「表に出る気全くなくて」

番組の中で満島は、「デビュー、気づいたらしてたみたいな感じ」と自身の現状について切り出すと、「元々裏方やってたんですよ。映画の助監督だったんで」と19歳の時点では別の職業に就いていたと明かし、「だから表に出る気全くなくて」「色々（芸能の）お誘いはもらったんですけど、全部断っていて」と振り返った。

続けて20歳の頃に、7ヶ月ほど自転車で日本一周の旅をしていた際の出来事として、「それこそ仙台で」「残り東京まで400kmちょっと、遅くても1週間でゴールするんですよ。これからどうしようかと色々考えてはいたんですけど、仙台の朝日をパって見た時に、体の血がもう“ぶわー”ってたぎって『表現しなきゃ』みたいになったんですよ」と回想。

そして「色んな事務所の方を知ってたので、（仙台の）公衆電話から電話して『何か分かんないけど表現やります！』みたいな」「すべては仙台から始まった」とデビューまでの経緯を話し、周囲を驚かせていた。