2017年上半期、総合ソング・チャートは星野源「恋」が首位!総合アルバム・チャートはSMAPの『SMAP 25 YEARS』が首位に輝く
2017.6.9 17:42
プロメテウスグローバルメディア社のグループである「米国ビルボード」及び「ビルボードジャパン」は、 2017年上半期総合ソング・チャート【JAPAN Hot 100】、 総合アルバム・チャート【JAPAN Hot Albums】、 総合アニメチャート【JAPAN Hot Animation】および【Top Artist】を発表した。 (計測期間:2016年11月28日~2017年5月28日)
上半期【JAPAN Hot 100】では、 2016年後半の代表曲となった星野源「恋」が勢い止まらず、 シングル・セールス以外のダウンロード、 ストリーミング、 ラジオ、 Twitter、 ルックアップ、 動画再生の6指標で首位となり、 2位以下に大差をつけ1位を獲得した。 星野源「恋」は、 シングル・セールスにおいてはAKB48「シュートサイン」を下回ったが、 ダウンロードではこれを遥かに上回るセールスを記録。 いったんヒットのサイクルに入ると、 デジタル領域で爆発的な広がりを見せるという10年代のコンテンツマーケティングの典型を見せた。
また、上半期【JAPAN Hot Albums】では、 惜しまれつつ解散したSMAPの『SMAP 25 YEARS』がセールスで大きくポイントを稼ぎ首位となった。 本作は上半期にリリースされたアルバム作品の中で唯一ミリオンを達成。 断トツのCDセールス数と、 ルックアップ(PCによるCD読み取り数)でも4位に入るポイントを加算して、 【JAPAN Hot Albums】を制した。