関西ジャニーズJr.道枝駿佑「母になる」の“棒読み演技”の真相を明かし、ダウンタウン松本「よかったんや、ちょうどね」

2017.6.9 17:31

8日に放送された日本テレビ系『ダウンタウンDX』に関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が出演し、放送中のドラマ『母になる』での演技に関して言及する場面があった。

この日共演していた勝俣州和は道枝に聞きたいことがあるとして、同ドラマでは、道枝は幼少期に誘拐され、育ての母から産みの母の元へ帰る少年を演じているが、1話が放送された際、道枝の演技が棒読みすぎると話題になったと説明。しかし、その後、育ての母から「本当の親の前では愛想よくしてなさい」と言われていたことが発覚し、視聴者からは、無理に愛想をよくしようと努力している姿を演じた結果、わざとあの棒読み演技になったのではないか?天才なのでは?といった内容の声が上がり、道枝の評価が逆転する事態となったと語った。

その真相についてダウンタウンに聞かれた道枝は「それは、その僕がまだ、はじめ…のほうで撮影が」とたどたどしく答え、MCの松本人志は「(天才という評価は)はい、嘘です」と一刀両断。浜田雅功が「緊張してたってこと?」と聞くと、道枝は「緊張しててガチガチだったんで、そうなっちゃったんです。だんだん慣れてきて」と、棒読み演技は自然になってしまったものだと話した。

しかし松本は「でもそれは役どころにとってよかったんや、ちょうどね」と、道枝の演技をフォローした。

この放送を見た視聴者からはTwitterで「あの演技はマジで棒だったのかw」「道枝くんの棒読み演技は演技じゃなかったんかーい(かわいいから許す)」「1話の棒読みは演技の演技じゃなかったのか……笑 でも結果オーライだよね」などの感想が寄せられた。

道枝が出演する水曜ドラマ『母になる』は14日に最終回を迎える。道枝演じる少年は、産みの母と育ての母との関係にどんな結末を見せるのか、視聴者からは放送を前にして「来週がもう最終回とか寂しすぎる」と、ドラマの終わりを惜しむ声も上がっている。

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