矢口真里、芸能界で相次ぐ不倫騒動についてコメント。「私たぶん…」
7日放送のフジテレビ系「良かれと思って!」で、タレントの矢口真里が自身の不倫騒動について言及する場面があった。
番組では一般人から矢口の芸能活動について「言ってあげたいこと」を募り、本人に“愛のある指摘”や“改善点”を伝えるという企画を行った。
世間の声からは「不倫騒動をいつまでも引っぱるのは見苦しい」「いまだに男遊びしてそう」など、不倫騒動からついてしまったイメージを中心に手厳しい意見が集まった。当時の不倫相手とはまだ交際が続いているという矢口は「ただ私は、身をもって今回わかったんです。本当に不倫はダメです!」と呼びかけ、反省している様子を見せた。
矢口が不倫騒動を「色んなものを失ったし、色んな人を傷つけたし……」と振り返ると、劇団ひとりから「それはタレントだからでしょ?タレントじゃなかったらどうですか?」とツッコまれる。劇団ひとりは矢口に、もしも自分が夫から相手にされない日々を過ごしている専業主婦で、はずみでかつての同級生の男友達と寝てしまったという場合ならどうするかと質問する。それについて矢口は悩みつつも「あるかな~」と答えてしまい、バカリズムから「認めちゃダメ!」とツッコミを入れられていた。
さらに最近の芸能界で多く起こっている不倫騒動について、劇団ひとりから「不倫した人によってずいぶん違うじゃない、ペナルティが。それはどう思います? 『あの子どうなってんのよ』って思う人いるでしょ?」と問いかけられる。矢口は「めっちゃいますよ」と答えるも、「いますけど、言っても私、たぶん最先端いっちゃったんですよ」と発言し、スタジオでは笑いが起こっていた。
現在交際中の相手がいるとのことだが、矢口は先日一部で再婚が間近だと報道された件について「はっきりと言います。本当にございません」ときっぱりと否定していた。