「最終回とか寂しすぎる」沢尻エリカ主演「母になる」道枝駿佑演じる広の一言に意見様々。「言葉重かった」「難しい答えらんない」

2017.6.8 11:36

7日、第9話が放送されたドラマ「母になる」。

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第9話では、広(道枝駿佑)が女子高生の桃(清原果耶)と一緒に学校をサボったことが分かる。広の恋の発覚に、結衣(沢尻エリカ)は動揺を隠せず、麻子(小池栄子)に連絡してしまい、広をめぐり再び言い争う二人だったが、心配する気持ちは共有する。そして、麻子は仕事を見つけ、東京を離れることを告げ、お互いに連絡先を消去する約束をして別れる。そして、それを聞いた広は旅立つ麻子に会いに行って…という展開を見せた。

この日、視聴者の間で最も話題となったのは、広が麻子に最後に会いに行った後に陽一(藤木直人)に対して聞いた「お母さんて、2人いちゃいけないのかな?」というセリフだ。産みの母と育ての母の葛藤という、この物語の根幹についての質問だっただけに、視聴者からの意見も様々なようで、Twitterでは「お母さん、2人いてもいいんじゃない?育てた記憶、育てられた記憶は消せないと思う。」「『お母さんって2人いちゃだめなのかな??』って言葉重かった…」「『お母さんって2人いちゃいけないの?』が子どもの純粋な気持ちそのものじゃん………」「お母さんって2人いちゃ駄目なのかな?って難しい答えらんない。」「コウ君の『お母さんって2人いちゃダメなの?』ってものすごく深い言葉。」と色々なコメントが見られた。

また、このドラマは来週最終回を迎えるが、「この間始まったばかりな気がするのに、来週がもう最終回とか寂しすぎる」「来週最終回かぁ~~~泣くやろな」「もうすぐ最終回とか嫌なんですけど」「来週母になる最終回なの信じられない…」「母になるの最終回も泣きそう」「来週で最終回とかやだーーー」と最終回を惜しむ声も多く聞かれた。

来週の最終回では、産みの母と育ての母がどのように決着をつけるのか。広の気持ちは?物語の行方に注目が集まる。

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